【初心者向け】Webデザインの効率の良い勉強法まとめ
私は、Web制作歴は10年目になります。
全て独学で勉強して、今も勉強中です。
Webデザインの初心者の方、これからどうやって勉強していけばいいか困りませんか。
私は、独学で勉強してきましたが、何もないところから勉強を始めると時間がかかってしまいます。
私は、恥ずかしながらデザインが大嫌いでしたので、デザインを勉強するのははっきりいって苦痛でした。それでも、歯を食いしばって勉強続けました。
そんな私ですが、今では大手上場企業グループのサイトをいくつか作るほどにはなりました。
デザイン大好きな人より、効率よく勉強してきた自負がありますので、私なりの勉強法をまとめていきます。
これから勉強する人の参考になれば幸いです。
▼読んでほしい人
はじめにこれだけは知っておくといいです。
Web業界は、流動的な業界です。
人もそうですし、知識もそうです。
よく動く業界なのです。
とくに知識は、3週間勉強をサボるとおいていかれると言われるほどスピーディーに動きます。
デザインのトレンドは常に変わっていきます。
それはWebの技術がどんどん進歩していくからなのです。
例えば、CSSの話をすると、昔は静止画のデザインを作るだけのものでしたが、今では動きも付けられるようになりました。それによってJavaScriptよりも手軽に動きをつけられるようになり、動きのあるサイトが増えてきました。
このように、技術の進歩にあわせてデザインも変化していきます。
Webデザイナーは、常に勉強しながら、お金をかせぐ必要があります。
そのため、最も効率よく学べる方法をとるべきなのです。
それでは、順番に効率の良い勉強法をご紹介します。
制作の全体像は本で勉強しましょう。
勉強のはじめは、本で勉強をしましょう。
これは、『全体像を知る』ためと『知識の幅を広げる』ためです。
人間知りもしないことは調べようとしませんし、調べたいキーワードがわからないと調べようがありませんよね。
よく初心者の方がいうのですが、
「何がわからないかわからない」
この状態ですね。
この状態を抜けるためには、まずは全体像を知るために本で勉強することをお勧めします。
本だと、自分とは関係のない仕事も全体的に紹介しているため、仕事全体の流れがわかりやすいです。
勉強の範囲全体を俯瞰してみることができます。
実際問題、Webデザイナーはデザインをするだけのお仕事ではないため、コーディングやマーケティング、アクセス解析のことなど、全体像を知っておく必要があります。
さらに、本にでてくるキーワードを断片的にでもいいので覚えておきましょう。
この時点で調べなくていいです。
調べだすと前に進まなくなってしまいます。
例えば、「SEO」というキーワードがあったとしても、「SEOっていうものがあるんだ へえ~」くらいでいいです。
本では、制作の全体像とキーワードを集中的に頭に入れましょう。
実際に作ることを想像して、人のデザインをとにかく見ましょう。
私が実際にやったことですが、最初はとにかくいろんなサイトを見ました。
これは自分でも作れそうだと思うものや全く作りのわからないものまでたくさん見ました。
いくつか参考サイトをお教えします。
▼最近はやりのデザインが多いサイト
MUUUUU.ORG
ウェブ・ファインダー
81-web.com
▼世界で最高峰のWebサイトが集まるサイト
Awwwards
日本らしい最近のサイトがあつまっているサイトは実際に参考になりますし、世界で最高峰のWebサイトが集まるサイトは刺激になります。
とにかく多くのデザインをみるといいでしょう。
デザインを見るときに、1つポイントがあります。
それは実際に作ることを想像して見ていくことです。
例えば、不動産屋のサイトを自分で作っていると想像してみましょう。
そのとき、それぞれのデザインの中から何かアイデアがないか探しますよね。
「スライダーに街を入れると不動産サイトっぽくなるな」や「このアイコンがあると下層ページが想像しやすいな」、「お問い合わせのボタンの隣に人がいると目を引くな」等です。
実際に自分がサイトを作っていることを想像すると、細かいアイデアが目につくようになるのです。
それが、デザインの引き出しになっていくのです。
とにかくマネして作りましょう。
私自身やってみて、勉強するコツは『手を動かしてみる』ことです。
いろんなサイトをマネしてデザインしてみることをおすすめします。
実際に作ってみると、「あれ?ここどう作るんだろう」や「ここの横幅が広がったときにどうするんだろう」等、みているだけでは気づかないようなことに気づくことができます。
それがまたアイデアにつながります。
最初はマネをしても、同じサイトになりません。
横に並べて作っても同じサイトにならないのです。
それはスキルが足らないからです。
マネを続けていくと、だんだん同じように作れるようになってきます。
それをどんどんためていきましょう。
マネをしたサイトをどんどんためていき、次はそのサイトを組み合わせて作ればオリジナルのサイトになります。
また、得た知識を頭の中に引き出しとしてためていくことでオリジナルサイトを作るようになれます。
常に情報のアンテナを張ってください。
Web業界の流れ早いです。
より多くの情報を効率よく集めることが重要になります。
先ほど、全体像は本で勉強すると説明しましたが、最新情報はブログが一番です。
やはり、本ですとまとめるのに時間がかかる上、出版までに何か月もかかります。
Web業界はそれ以上に流れのはやい業界ですので、それは情報が遅い場合が多々あるのです。
そのため、手軽に発信されるブログが最も素早く情報を手に入れやすいのです。
私はよく以下のサイトを使っています。
はてなブックマーク テクノロジー
このサイトは、かなり古参のサイトにはなるのですが、多くの人のブログにアンテナが張ってあり、その中でも人気になった記事などが上に上がってくる仕組みになっているため、その時々でブームになっている情報がすぐ手に入ります。
このサイトをよく見るようにしておけば、最新の情報は手に入るでしょう。
最初のうちはわからないワードが多すぎて楽しくないかもしれませんが、だんだん知識がついてくると読めるようになってきます。
そうすると勉強することが楽しくなりますよ。
もはや勉強とは思わないかもしれませんね。
実際の私の経験から、Webデザイナーの勉強法をまとめました。
デザイン嫌いだった私でも、なんとかやってきましたので、デザイナーを目指す人であれば、楽しく勉強できるのではないかと思います。
全て独学で勉強して、今も勉強中です。
Webデザインの初心者の方、これからどうやって勉強していけばいいか困りませんか。
私は、独学で勉強してきましたが、何もないところから勉強を始めると時間がかかってしまいます。
私は、恥ずかしながらデザインが大嫌いでしたので、デザインを勉強するのははっきりいって苦痛でした。それでも、歯を食いしばって勉強続けました。
そんな私ですが、今では大手上場企業グループのサイトをいくつか作るほどにはなりました。
デザイン大好きな人より、効率よく勉強してきた自負がありますので、私なりの勉強法をまとめていきます。
これから勉強する人の参考になれば幸いです。
▼読んでほしい人
- Webデザインの初心者の人
- これからWebデザインを勉強する人
もくじ
Webデザインの効率の良い勉強法
はじめに
はじめにこれだけは知っておくといいです。
Web業界は、流動的な業界です。
人もそうですし、知識もそうです。
よく動く業界なのです。
とくに知識は、3週間勉強をサボるとおいていかれると言われるほどスピーディーに動きます。
デザインのトレンドは常に変わっていきます。
それはWebの技術がどんどん進歩していくからなのです。
例えば、CSSの話をすると、昔は静止画のデザインを作るだけのものでしたが、今では動きも付けられるようになりました。それによってJavaScriptよりも手軽に動きをつけられるようになり、動きのあるサイトが増えてきました。
このように、技術の進歩にあわせてデザインも変化していきます。
Webデザイナーは、常に勉強しながら、お金をかせぐ必要があります。
そのため、最も効率よく学べる方法をとるべきなのです。
それでは、順番に効率の良い勉強法をご紹介します。
1.制作の全体像は本で勉強
制作の全体像は本で勉強しましょう。
勉強のはじめは、本で勉強をしましょう。
これは、『全体像を知る』ためと『知識の幅を広げる』ためです。
人間知りもしないことは調べようとしませんし、調べたいキーワードがわからないと調べようがありませんよね。
よく初心者の方がいうのですが、
「何がわからないかわからない」
この状態ですね。
この状態を抜けるためには、まずは全体像を知るために本で勉強することをお勧めします。
本だと、自分とは関係のない仕事も全体的に紹介しているため、仕事全体の流れがわかりやすいです。
勉強の範囲全体を俯瞰してみることができます。
実際問題、Webデザイナーはデザインをするだけのお仕事ではないため、コーディングやマーケティング、アクセス解析のことなど、全体像を知っておく必要があります。
さらに、本にでてくるキーワードを断片的にでもいいので覚えておきましょう。
この時点で調べなくていいです。
調べだすと前に進まなくなってしまいます。
例えば、「SEO」というキーワードがあったとしても、「SEOっていうものがあるんだ へえ~」くらいでいいです。
本では、制作の全体像とキーワードを集中的に頭に入れましょう。
2.実際に作ることを想像して人のデザインを見る
実際に作ることを想像して、人のデザインをとにかく見ましょう。
私が実際にやったことですが、最初はとにかくいろんなサイトを見ました。
これは自分でも作れそうだと思うものや全く作りのわからないものまでたくさん見ました。
いくつか参考サイトをお教えします。
▼最近はやりのデザインが多いサイト
MUUUUU.ORG
ウェブ・ファインダー
81-web.com
▼世界で最高峰のWebサイトが集まるサイト
Awwwards
日本らしい最近のサイトがあつまっているサイトは実際に参考になりますし、世界で最高峰のWebサイトが集まるサイトは刺激になります。
とにかく多くのデザインをみるといいでしょう。
デザインを見るときに、1つポイントがあります。
それは実際に作ることを想像して見ていくことです。
例えば、不動産屋のサイトを自分で作っていると想像してみましょう。
そのとき、それぞれのデザインの中から何かアイデアがないか探しますよね。
「スライダーに街を入れると不動産サイトっぽくなるな」や「このアイコンがあると下層ページが想像しやすいな」、「お問い合わせのボタンの隣に人がいると目を引くな」等です。
実際に自分がサイトを作っていることを想像すると、細かいアイデアが目につくようになるのです。
それが、デザインの引き出しになっていくのです。
3.とにかくマネして作る
とにかくマネして作りましょう。
私自身やってみて、勉強するコツは『手を動かしてみる』ことです。
いろんなサイトをマネしてデザインしてみることをおすすめします。
実際に作ってみると、「あれ?ここどう作るんだろう」や「ここの横幅が広がったときにどうするんだろう」等、みているだけでは気づかないようなことに気づくことができます。
それがまたアイデアにつながります。
最初はマネをしても、同じサイトになりません。
横に並べて作っても同じサイトにならないのです。
それはスキルが足らないからです。
マネを続けていくと、だんだん同じように作れるようになってきます。
それをどんどんためていきましょう。
マネをしたサイトをどんどんためていき、次はそのサイトを組み合わせて作ればオリジナルのサイトになります。
また、得た知識を頭の中に引き出しとしてためていくことでオリジナルサイトを作るようになれます。
4.常に情報のアンテナを張る
常に情報のアンテナを張ってください。
Web業界の流れ早いです。
より多くの情報を効率よく集めることが重要になります。
先ほど、全体像は本で勉強すると説明しましたが、最新情報はブログが一番です。
やはり、本ですとまとめるのに時間がかかる上、出版までに何か月もかかります。
Web業界はそれ以上に流れのはやい業界ですので、それは情報が遅い場合が多々あるのです。
そのため、手軽に発信されるブログが最も素早く情報を手に入れやすいのです。
私はよく以下のサイトを使っています。
はてなブックマーク テクノロジー
このサイトは、かなり古参のサイトにはなるのですが、多くの人のブログにアンテナが張ってあり、その中でも人気になった記事などが上に上がってくる仕組みになっているため、その時々でブームになっている情報がすぐ手に入ります。
このサイトをよく見るようにしておけば、最新の情報は手に入るでしょう。
最初のうちはわからないワードが多すぎて楽しくないかもしれませんが、だんだん知識がついてくると読めるようになってきます。
そうすると勉強することが楽しくなりますよ。
もはや勉強とは思わないかもしれませんね。
まとめ
実際の私の経験から、Webデザイナーの勉強法をまとめました。
デザイン嫌いだった私でも、なんとかやってきましたので、デザイナーを目指す人であれば、楽しく勉強できるのではないかと思います。