お金の使い方に優先度をつけると幸福度が上がる【具体的なやり方】

 

お金の使い方に優先度をつけると幸福度が上がる【具体的なやり方】
私は、ファイナンシャルプランナーの資格をとりました。
投資歴も2年目で少しばかり、お金について詳しいです。

衝動買いをついしてしまう人はいませんか。
量販店にいったときについカートにいれてしまったり、スマホでamazonのサイトを見ているとついポチってしまったり。

私も昔はそうだったのですが、1つお金の使い方のコツを発見してから、衝動買いはなくなりました。
今回は、その方法をご紹介します。

参考になれば幸いです。

▼読んでほしい人
  • 衝動買いをなくしたい人
  • 幸せになるお金の使い方と知りたい人

衝動買いをなくすお金の使い方


幸福度が上がるお金の使い方がある


幸福度の上がるお金の使い方があります。

それは、自分の人生において使用率の高いものから優先的に高価な物を買うことです。

どういうことかというと、
例えば、皆さんはスマートフォンの使用率ってかなり高くないでしょうか。
多い人では、1日4~8時間と使っている人もいるのではないでしょうか。
そういう、長い時間使っているものにお金をかけると幸福度が上がるという研究結果があります。

逆に、ほとんど使用しないようなものにお金を使うと幸福度の貢献に薄いとされています。
例えば、1年に1回しかいかない別荘だったり、ほとんど使わない趣味用品だったりです。

これには科学的根拠があって、例えばスマホで言えば、
1日に何時間も使うということは、年間にすればものすごい時間になりますよね。
仮に、1日4時間とすると、スマホ一つ一つの動作に30秒に1秒ラグがあったとしたら、1日だと8分無駄にしたことになり、年間だと2920分、つまり48時間ちょうどまる2日無駄にしたことになります。

スマホの性能が悪いことで、1年間に丸2日も無駄にしたことになるのです。
これを改善できれば、2日の余裕ができるんです。

逆に年に1度しか使わないようなものにお金をかけても、ほとんど何も変わりませんよね。

なので、お金を使うときには使用率の高いものから優先的に高価なものに使うと良いでしょう。
そうすると幸福度がぐんぐん上がっていきます

人によって優先度が違う


人によって優先度が違います。

もちろんですが、人によって購入するものの優先度は変わってきます

例えば、デスクワークの人であれば、よく使うパソコンや椅子、キーボードやマウスなど
疲れにくい物や性能の良いものを優先的に購入するとよいでしょう。
私も、デスクワークで1日12時間と椅子に座ることがあるのですが、椅子を変えたことで、すごく姿勢が楽になり、肩こりや腰痛にならなくなった経験があります。
また、パソコンもなるべく良い性能のものを使っていて、効率よく仕事ができています。

また、例えば、学生さんで1日何時間もよく歩くという人であれば、疲れにくい靴や靴下の購入を検討したり、肉体労働の方であれば、吸水性の高く、来ていて気持ちのよい肌着にするなど、自分のライフスタイルやビジネススタイルに合わせて、優先度をつけて購入していくとよいでしょう。

そうすることで、よりよい生活になってきます


優先度の低いものから購入するとどうなるか


優先度の低いものから購入するとどうなるか

ものすごいお金持ちならいいと思います。
優先度などつけなくても全て手に入るようなお金持ちです。

しかし、そうでない人は、やめたほうがいいです。

例えば、見栄を張って、あまり使わない高価な腕時計を買う。
普段はスマホで確認するので、ほとんど使わないでしょう。

また、年に1度しかいかないクルージングのために船を買う。
ほんとにお金持ちならいいです。
でも、家のローンも終わっていないのに、見栄を張って買ってしまったのはいいが、夏にしかいきませんし、なかなか使うこともない。

そんなものにお金を使うのであれば、もっと別のものにお金を使えば幸福度は上がります。


優先度を決める具体的なやり方


優先度を決めるときにライフスタイルを見直してみましょう

自分のライフスタイルを時間別に区切ってみましょう

【例】
7時起床
8~9時 電車
9~18時 会社(デスクワーク)
18~19時 電車
19~24時 テレビ
24~7時 睡眠


この例でいえば、自分はよくテレビを見ているなぁと、1日5時間は見ているなぁ。
それであればテレビを優先的に購入することを検討しましょう。
大きいテレビで見れば、大迫力でテンションも上がり、幸福度もあがります。

また、電車によく乗っています
つり革につかまっているから片手くらいしか使えないかもしれませんが、iPadなどを購入してみてはどうでしょう
行き帰りで2時間あるなら、それなりに時間があります。
その間、情報収集をしたり、kindleで参考書を読んだり、マンガを読む時間にあてることもできます。また、イヤホンを買えば、音楽を聞いたり、テレビやyoutubeを見ることもできます。

さらに、会社ではデスクワークです。
会社の備品は変えられないかもしれませんが、例えば、キーボードやマウス、マウスパッドなど自分で持って行っていいものもあるはずです。
それを自分の使いやすいものに変えたり、疲れにくいものにすることで、ストレスが軽減され、幸福度が上がります

最後に、ほとんどの人に言えるのですが、寝具です。
1日のうち5~8時間は大抵の人は寝てるのではないでしょうか
ベッドやマットレス、掛け布団や、枕、タオルケットなど、寝具はもっとも優先度をあげてよいものになります。
睡眠の質をよくすることで、日中の働きも変わってくるはずです。
1日のうち3分の1の時間はしめているのですから、ここを変えることで、幸福度はかなり変わるといえるでしょう。

このように、自分のライフスタイルを時間別に書き出してみることで、何によく時間を使っているのかわかります。
それを見て何にお金を使うのかを決めていくと幸福度がぐんぐん上がりますので、一度やってみてください。


まとめ


私なりに、幸福度のあがるお金の使い方についてまとめました。
実際、よく使うものにお金を使うということが一番効率のよいお金の使い方だと言えるのではないでしょうか。

使ってはいけないと考えるのではなく、使うならどういう優先度で使うかを考えるのが重要です。
参考になれば幸いです。

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