投資信託から始めるのはやめるべき【大事なのはお金の知識】
私は投資を始めて2年になります。
ファイナンシャルプランナーの資格を取りました。
銀行で投資信託について勧められた方はいませんか。
投資信託はお金のプロに任せるから安心だとか。
利回りがいいから銀行に預けているだけよりもいいですよとか。
私はファイナンシャルプランナーの資格をもっていますが、投資信託をやろうとは全く思いません。
勧めようとも思いません。
その理由をまとめたいと思います。
参考になれば幸いです。
▼読んでほしい人
そもそも投資信託ってなんなの。
投資信託というのは、投資のプロにお金を預けて、代わりに運用してもらうという商品です。
そのプロが、株式や債券などの投資をやってくれて、その差額を分配してくれます。
「じゃあ、安心じゃないか」と思うかもしれません。
ましてやプロがやってくれるのですから、自分たちのような知識のない人間がやるよりよっぽど良いと思います。
しかし、違うのです。
ここで皆さんは、『増える』ことだけを考えています。
投資の怖いところは、『減る』こともあるのです。
つまり、減った場合の差額も分配されます。
投資信託は、『元本が保証されてない金融商品』なのです。
あたりまえですが、投資や会社経営にはマイナスがあります。
サラリーマンをやっていると、この感覚が身につかないのです。
私もそうでしたが、自分でやってみて初めてマイナスを出したときに実感するのです。
投資信託も同じで、あずけた金額より減ることも大いにあります。
そこが投資信託の肝なのです。
投資信託を売る営業にはノルマがあります。
なぜ、それでも安心だと言って売ってくるのか。
それは営業にはノルマがあるからです。
それを商売としているのですから、あたりまえですよね。
車の販売だって、バイクの販売だって、ノルマがあります。
それと一緒で、投資信託も商品ですので、それを月に何本とってくるのかノルマがあるのです。
よく言われる落とし文句がこれです。
「銀行にあずけるくらいなら、投資信託したほうがいいですよ」
たしかに、銀行は利息が0.025だとかもはや投資とは言えません。
全く増えないなら、投資信託で年利数パーのほうがいいんじゃないかと思わせるのです。
投資信託は営業にとっては売りやすいのです。
投資をいきなり始めても、難しくてわからないと言われてしまいます。
それくらいの知識の人に声をかけるわけです。
投資信託ならプロに任せれれるから簡単です、
お金をあずけておけば年利何5%は増えますよと。
もちろん本当に増える可能性もあります。
しかし、減る可能性もあるわけです。
そこをしっかりと説明しない営業が多いため、投資初心者は引っかかってしまうのです。
営業は自分で投資信託をやっていません。
これは、ほとんどの場合ですが、自分で投資信託をやっていません。
それは自分自身は減る可能性があることもよくわかってるからです。
実際に、投資信託で大成功しているのであれば、自分でやればいいですよね。
そこまでの自信があるのであれば、人に商品を勧める前にそれで増やせばいいだけなんです。
しかし、自分自身でやらずに他人に勧める理由はなんでしょうか。
それはそこにリスクがあることを知っているからです。
営業は最低限の投資に関する知識を持っています。
それはお客さんに説明するためです。
実際に自分でやってる人は少ないでしょう。
一番儲かっているのはお金のプロです。
考えてみてください。
皆さんから、お金を集めて運用する。
増えれば皆さんにも分配しますが、取り分はお金のプロに行きます。
減ったとしたら、皆さんにマイナスの分配が行きます。
つまり、お金のプロはノーリスクでリターンがもらえる仕組みになっているのです。
全くもってうまい仕組みだと思います。
投資をノーリスクでやるのですから、そんないいことはないです。
しかも、ノーリスクでお金の勉強ができるわけです。
正直思うのですが、本当にできるお金のプロであれば、人のお金を運用しなくても、自分のお金を運用すれば良いんじゃないかと思うのです。
わざわざ、人のお金を運用して、利益を分配する理由ってなんですか。
それはリスクを減らせるからでしょう。
投資信託は、皆さんがリスクを背負って、少ない金額を手に入れ、お金のプロがノーリスクで、大きな金額を手にできるものなのです。
大事なのはお金の勉強です。
投資信託から始めるのは辞めたほうがいいです。
それは、『お金の勉強』ができないからです。
どういうことかというと、投資信託はお金をあずけてそのままですよね。
その先には、マネーゲーム、お金の取り合いが繰り広げられているわけですが、それは人がやってくれます。
楽です。
しかし、本当に重要なのは、その『お金の勉強』なのです。
これは学校では教えてくれません。
税金に関すること、お金の駆け引き、メンタル、資金管理。
このあたりの知識は、実際に自分でお金を使わないとわからないのです。
それを他人に任せてはいけません。
むしろ、一番いいところを人にやらせてしまっているのでもったいないです。
ましてや、定年をすぎて、お金の運用を始めようとしている方。
投資信託などに手を出すと資産を溶かすことになるので絶対にやめましょう。
自分自身で考え、勉強し、判断することが重要なのです。
そのためには、『お金の勉強』は必ずしないといけません。
私もまだまだですが、やっとプラスがでるようになってきました。
投資自体は何でもいいと思います。
正直どれも難しいです。
ですが、自分のお金をつかってやることが重要なのです。
勉強1対して、経験9です。
まずは、少額で始めてみることをお勧めします。
ちなみに私は今はFXをやっています。
オアンダという証券会社がおすすめです。
オーダーブックなどで調べてみるといいでしょう。
OANDA JAPAN
ファイナンシャルプランナーの資格を取りました。
銀行で投資信託について勧められた方はいませんか。
投資信託はお金のプロに任せるから安心だとか。
利回りがいいから銀行に預けているだけよりもいいですよとか。
私はファイナンシャルプランナーの資格をもっていますが、投資信託をやろうとは全く思いません。
勧めようとも思いません。
その理由をまとめたいと思います。
参考になれば幸いです。
▼読んでほしい人
- 投資信託を勧められた人
- 年金問題などで将来が不安な人
もくじ
投資信託から始めるのはやめるべき理由
そもそも投資信託とは
そもそも投資信託ってなんなの。
投資信託というのは、投資のプロにお金を預けて、代わりに運用してもらうという商品です。
そのプロが、株式や債券などの投資をやってくれて、その差額を分配してくれます。
「じゃあ、安心じゃないか」と思うかもしれません。
ましてやプロがやってくれるのですから、自分たちのような知識のない人間がやるよりよっぽど良いと思います。
しかし、違うのです。
ここで皆さんは、『増える』ことだけを考えています。
投資の怖いところは、『減る』こともあるのです。
つまり、減った場合の差額も分配されます。
投資信託は、『元本が保証されてない金融商品』なのです。
あたりまえですが、投資や会社経営にはマイナスがあります。
サラリーマンをやっていると、この感覚が身につかないのです。
私もそうでしたが、自分でやってみて初めてマイナスを出したときに実感するのです。
投資信託も同じで、あずけた金額より減ることも大いにあります。
そこが投資信託の肝なのです。
営業にはノルマがある
投資信託を売る営業にはノルマがあります。
なぜ、それでも安心だと言って売ってくるのか。
それは営業にはノルマがあるからです。
それを商売としているのですから、あたりまえですよね。
車の販売だって、バイクの販売だって、ノルマがあります。
それと一緒で、投資信託も商品ですので、それを月に何本とってくるのかノルマがあるのです。
よく言われる落とし文句がこれです。
「銀行にあずけるくらいなら、投資信託したほうがいいですよ」
たしかに、銀行は利息が0.025だとかもはや投資とは言えません。
全く増えないなら、投資信託で年利数パーのほうがいいんじゃないかと思わせるのです。
投資信託は営業にとっては売りやすいのです。
投資をいきなり始めても、難しくてわからないと言われてしまいます。
それくらいの知識の人に声をかけるわけです。
投資信託ならプロに任せれれるから簡単です、
お金をあずけておけば年利何5%は増えますよと。
もちろん本当に増える可能性もあります。
しかし、減る可能性もあるわけです。
そこをしっかりと説明しない営業が多いため、投資初心者は引っかかってしまうのです。
営業は自分でやってない
営業は自分で投資信託をやっていません。
これは、ほとんどの場合ですが、自分で投資信託をやっていません。
それは自分自身は減る可能性があることもよくわかってるからです。
実際に、投資信託で大成功しているのであれば、自分でやればいいですよね。
そこまでの自信があるのであれば、人に商品を勧める前にそれで増やせばいいだけなんです。
しかし、自分自身でやらずに他人に勧める理由はなんでしょうか。
それはそこにリスクがあることを知っているからです。
営業は最低限の投資に関する知識を持っています。
それはお客さんに説明するためです。
実際に自分でやってる人は少ないでしょう。
一番儲かっているのはお金のプロ
一番儲かっているのはお金のプロです。
考えてみてください。
皆さんから、お金を集めて運用する。
増えれば皆さんにも分配しますが、取り分はお金のプロに行きます。
減ったとしたら、皆さんにマイナスの分配が行きます。
つまり、お金のプロはノーリスクでリターンがもらえる仕組みになっているのです。
全くもってうまい仕組みだと思います。
投資をノーリスクでやるのですから、そんないいことはないです。
しかも、ノーリスクでお金の勉強ができるわけです。
正直思うのですが、本当にできるお金のプロであれば、人のお金を運用しなくても、自分のお金を運用すれば良いんじゃないかと思うのです。
わざわざ、人のお金を運用して、利益を分配する理由ってなんですか。
それはリスクを減らせるからでしょう。
投資信託は、皆さんがリスクを背負って、少ない金額を手に入れ、お金のプロがノーリスクで、大きな金額を手にできるものなのです。
大事なのはお金の勉強
大事なのはお金の勉強です。
投資信託から始めるのは辞めたほうがいいです。
それは、『お金の勉強』ができないからです。
どういうことかというと、投資信託はお金をあずけてそのままですよね。
その先には、マネーゲーム、お金の取り合いが繰り広げられているわけですが、それは人がやってくれます。
楽です。
しかし、本当に重要なのは、その『お金の勉強』なのです。
これは学校では教えてくれません。
税金に関すること、お金の駆け引き、メンタル、資金管理。
このあたりの知識は、実際に自分でお金を使わないとわからないのです。
それを他人に任せてはいけません。
むしろ、一番いいところを人にやらせてしまっているのでもったいないです。
ましてや、定年をすぎて、お金の運用を始めようとしている方。
投資信託などに手を出すと資産を溶かすことになるので絶対にやめましょう。
自分自身で考え、勉強し、判断することが重要なのです。
そのためには、『お金の勉強』は必ずしないといけません。
まとめ
私もまだまだですが、やっとプラスがでるようになってきました。
投資自体は何でもいいと思います。
正直どれも難しいです。
ですが、自分のお金をつかってやることが重要なのです。
勉強1対して、経験9です。
まずは、少額で始めてみることをお勧めします。
ちなみに私は今はFXをやっています。
オアンダという証券会社がおすすめです。
オーダーブックなどで調べてみるといいでしょう。
OANDA JAPAN