【年金問題】投資を早くやるべき理由【若い人必見】

 

【年金問題】投資を早くやるべき理由【若い人必見】
私は、投資歴は2年です。
ファイナンシャルプランナーの資格をもっています。

年金問題ほんとうに起こるの?って不安に思っている人はいませんか。
2000万円足らないだなんだといってるアレです。

私は、ファイナンシャルプランナーの資格を持っていますが、ファイナンシャルプランナーになりたかったのではなく、お金の勉強をしたくてとりました。税金や年金について、学校では教えてくれません。

私は今31歳ですが、すでにこの問題について調べ上げて対策を練っています。
今回は、年金問題についての話と、投資のお話をまとめていきます。
私くらいの年代の人にぜひ、参考にして頂ければと思います。

▼読んでほしい人
  • 年金問題に不安を抱える人
  • 投資をやったほうがいいか悩んでいる人

投資を早くやるべき理由

投資を早くやるべき理由

年金問題は本当に起こる


年金問題は本当に起こります。

若い皆さんは「年金?それ先の話でしょう」と思うかもしれません。
私も今31歳ですが、正直そう思っていました。
しかし、今後高い確率で年金は足らなくなるだろうと考えています。

わかりやすいのがこのグラフです。

(https://tabibitojin.com/より)

これは厚生年金の支給額の平均です。
明らかに減ってますよね。
しかもけっこうな勢いで減っています

この勢いで減っていったらどうなりますか?もちろんそうならない可能性もありますが。
我々、30代の人が年金を受け取るのに早くとも35~40年はあります
20代ならもっとです。

確実にもらえる額は減るはずです。

若い人にとっては、年金は先の話です。
しかし、確実に起こる問題ですので対策をしましょう。

働けなくなる前に投資をやる


働けなくなる前に投資をやりましょう。

まず、年金問題でお金が足らなくなるのはわかったとします。
ただ、自分自身が元気に働けているうちって危機感がありませんよね。

ついつい、まだ大丈夫だとお金を散財してしまう人も多いのではないでしょうか。

もちろん、しっかり貯金して、2000万円を遥かに超えて貯蓄できる人もいるでしょう。
ただ、それだけでは足らないのです。

具体的にいうと、あなたが仕事をやめて収入を0にしたとき、あと何年生きていけますか。
それは家族がいるなら家族を養う分も含めてです。
さらにいうなら、人よりも多少なりとも裕福な暮らしがしたいと思えばさらにお金がいります。

それを働いているうちに全て貯めきるっておそらくサラリーマンでは難しいのではないでしょうか。

なので、体が動くうち、つまりリスクがとれるうちに何らかの不労所得を得る方法を編みだすべきなのです。
その一つが投資です。

投資は高齢だろうが、若かろうができます。
もっとも手間の少ないお金の稼ぎ方なのです。


投資には3年勉強が必要

投資には3年勉強が必要
投資には少なくとも3年は勉強が必要

これは私が実際に投資をやってみて思ったことです。
例えば、会社に勤めて、実際にお金を稼げて1人前になったなと思える時期って3年くらいじゃないですか。
1年目は勉強、2年目は徐々に稼ぎ出せる、3年目くらいに会社の求める利益を上げられるようになる。こんな感じです。

投資も同じように感じました。
これは、株式投資でも、不動産、為替、先物でも全てにおいて経験が重要だからです。
私の感覚では、知識1に対して経験が9です。

学校をでて、会社に入ったけど、全く即戦力にならないのと同じです。
つまり、投資でしっかり利益を上げられるようになるまでには最低でも3年は必要だということです。

そこで、考えてみてほしいのですが、日本において投資をする人ってどういうイメージですか。
私は、60歳超えて定年を迎えた人が、退職金などの大金を投資するイメージがあります。

これ、ものすごく危険なことです。
なぜなら、全く投資の知識がないのに、その世界に大金ぶら下げていくわけですから、ベテランの投資家からしたら正直カモです。

資産を溶かしてしまうでしょう。
なので、勉強をする意味で若いうちから投資をしたほうがいいのです。

これは少額でいいです。
大事なのは実際にお金を動かして、経験するということなので、長く続けられる少額投資のほうが向いています。

遅くとも30代前半


遅くとも30代前半に始めるといいです。

と言いますのも、30代前半であれば、リスクが低いです。
40代になると、子供が大きくなったり、家を買ったりとお金が必要になってくると思います。
そのため、投資の勉強の時間も含めると、30代前半くらいまでがマストなのです。

例えば、30歳に投資を始めたとします。
33歳くらいには、ある程度の経験をつめている状態になれます。
そこから投資資金を徐々に増やしていき、お金を増やしていくのです。
最初は緩やかですが、額が増えてくると大きく伸ばすことができます。
おそらく伸ばせるのは、40代に入ってからでしょう。
その時に、30代で始めておいて良かったと思うのです。

投資は、最初は少額がいいです。
これは勉強のためだと割り切りましょう

なぜなら、投資にはかならずリスクがあります。
10万円儲かる投資であれば、10万円損する可能性もあると考えるべきです。

なので、若いうちに少額で勉強することをお勧めします。


始めるのは若ければ若いほどいい

始めるのは若ければ若いほどいい
これは極論ですが、若ければ若いほどいいです。

投資は、時間のかかるものです。
というのも、短期間で増やそうとすればするほど、リスクが激増するからです。
資産を一気に溶かしてしまう可能性もあります。

なので、若いうちに始めれば時間をかけて投資することができます

世界1の投資家のウォーレン・バフェットという方がいます。
この方は、6歳で投資を始めています。
6歳から徐々に資産を増やし、今では世界長者番付の3位に君臨しています。
資産は825億ドルになるので9兆円くらいですね。

この方も、最初から金持ちだったわけではありません。
最初はコーラの転売から始まっています。
6本のコーラを25セントで買って、それを1本5セントで売るといった感じです。

投資の資産の増え方には傾向があります。
このグラフを見るとよくわかります。



最初はほとんど増えません
が、元本が大きくなればなるほど爆発的に増やすことができるのです。

つまり、投資を始めるのは早ければ早いほどいい
そしてあきらめずに続けることが重要だということです。


勉強するならFXがいい

勉強するならFXがいい
勉強するならFXがいいです。

私自身、株式取引をやって、FX、先物、ゴールド、指数、仮想通貨といろいろやってきました。
その中で、一番お手軽にできるのがFXだと思います。

まず、株式取引はおすすめなのですが、一番高い株だと600万くらいするため、買えません。
株式投資は、元本がけっこういるため、数十万では少ないのです。

次に先物、ゴールド、指数です。
これはやってもいいと思いましたが、チャートの動きが鈍いため、勉強にならなかったというのが正直なところです。。今やれば、また違うかもしれません。

仮想通貨については、これは税制が他の投資と違うので、絶対にやめたほうがいいです。
どういうことかというと、他の株式やFXなどは、税金が20%ちょっとです。
に比べて、仮想通貨は稼げば稼ぐほど、税金が高くなり、最終的には55%とられます
投資の良さは税金の低さだと思いますので、税金がたかければ本末転倒です。

で、FXです。
まず、10万くらいから始められます。
税金も20%ちょっとで株式と変わりません。
値動きがそこそこあるため、勉強になります。

ギャンブル性があり、あぶないとかよく言われますが、はっきりいいますがそれはやり方によります。
資金管理をしっかりとできていれば、リスクは最小限におさえられるからです。
むしろ、その勉強をすべきなのです。急変動が起こってもいいように、資金を何パーセントに抑えるかなどの勉強です。
また、メンタル面での構え方なども学ぶにはとてもいい教材です。

私の場合は、FXで勉強して、資金が溜まるにつれて他の投資も勉強をしていく予定です。
投資で重要なのは、資金管理とメンタルです。
これはどの投資においても言えることだと思います。
これが学べるなら何でもいいと思いますが、まずは少額で始めることをおすすめしているためFXがいいのです。

私が使ってる証券口座を紹介しておきます。
OANDA JAPANOANDA JAPAN 口座開設 | GogoJungle

ここがおすすめな理由は、オーダーブックといって他の証券会社にはない機能があるのです。
それによって、相場に望んでいる人の心理やメンタルを読みやすくなります。
そのため、勉強するにはもってこいなのです。

まとめ


私も投資を始めて、今試行錯誤中ですが、40代になるころには稼げるようになっていたいと思っています。
今やっとプラスがでるようになってきました。

ここまでにもかなり勉強してきましたが、投資の世界は奥が深いです。
そう簡単には稼がせてもらえませんので、できるだけ早く始めることをお勧めします。

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