ギャンブル依存症の保険適用【こち亀に両さんの言葉を思い出した】
私は、ファイナンシャルプランナーの資格を持っています。
あと、こち亀大好きで全巻持っています。
ギャンブル依存症が保険適用になるそうですね。
これが、SNSではけっこう不満に思っている人もいるようです。
私自身もなぜ、ギャンブル依存症?って疑問に思う部分があります。
もっと、別のところに大事なものがあるだろうと。
今回は、ギャンブル依存症についてと、この話題を聞いたときにこち亀の両さんの言葉を思い出したので、まとめます。
参考になれば幸いです。
▼読んでほしい人
12/11に来年度から適用されることが決まりました。
ギャンブル依存症の保険適用とは、
カジノや競馬、パチンコといったギャンブルの依存症治療費を保険適用にするというものです。
ギャンブル依存症は精神疾患の一つ。
世界保健機関(WHO)は、ギャンブルを頻繁に繰り返し、自分の社会・職業・家族的価値を損なうほど生活を支配する障害と定義しています。
厚労省によると、
ギャンブル依存症は、治療を受けた人が2017年で3500人ほど。
ただ、潜在的には、320万人はいるだろうというものです。
すごい数ですね。
今回の適用で、今までに治療を受けていなかったような人も、病院に行く人が増えるのではないでしょうか。
ギャンブル依存症が保険適用は決していいことではない。
そもそも、ギャンブル依存症が保険適用になることは、良いことなのでしょうか。
私の考えでは、
ギャンブル依存を保険適用にすることで、依存症の人が増えることになるんじゃないかと思います。
なぜなら、病院で直してもらえるし、ギャンブルやってもいいやという甘い考えの人が出てくるからです。
これから日本にもカジノができたり、さらに増える可能性もあります。
自分たちがカジノを作り、依存症患者を増やし、保険適用する。
そして、しっかり働いている人の税金からそれがとられていくわけです。
少しばかばかしく思えてきますね。
妊娠出産関連費用と不妊治療費用保険適用外です。
ギャンブル依存症なんて、保険適用にする前にもっと他にあるだろうと調べていたら、やはりありました。
中でも一番気になったのが、妊娠出産関連費用と不妊治療費用は保険適用外なのです。
私の周りにも、不妊治療をやっている人がいます。
晩婚化が進んでいるため、30代後半~40代前半で子供を生みたいけど、なかなかできないといった人が多いのです。
しかし、これには保険適用がされず、高額な治療費がかかります。
それが奥さんのプレッシャーになり、ストレスにつながり、さらに子供ができないような悪循環が起こっているそうです。
そういうところを助けてあげるような税金の使われ方なら理解できます。
なんか、この辺の優先順位とかないんでしょうか。
人にもよるかもしれませんが、ギャンブル依存症の保険適用はもう少し後でもよかったのではないかと思いました。
こち亀の両さんの名言にまさにいいものがあります。
今回のことをそのまま、あらわしているかのようです。
ギャンブル依存症は、あくまで自分でギャンブルを始めてなったものです。
不良と一緒で、あくまで自分の意思で足を突っ込んでいるのです。
甘やかしてしまうというのは、本末転倒な気がします。
それを病気だからといって、皆さんが真面目に働いた税金からお金を使う。
それって少し違うと思いませんか。
今回のことは、もっと皆さんも世の中に言っていいと思います。
実際問題、我々が払っている税金からとられていくのです。
しかも税金は年々上がっていて、こういうところに使われているのかと思うと悲しくなります。
SNSなど、最近では個人が主張できる環境というものはあります。
どんどん、主張していきましょう。
あと、こち亀大好きで全巻持っています。
ギャンブル依存症が保険適用になるそうですね。
これが、SNSではけっこう不満に思っている人もいるようです。
私自身もなぜ、ギャンブル依存症?って疑問に思う部分があります。
もっと、別のところに大事なものがあるだろうと。
今回は、ギャンブル依存症についてと、この話題を聞いたときにこち亀の両さんの言葉を思い出したので、まとめます。
参考になれば幸いです。
▼読んでほしい人
- ギャンブル依存症の保険適用に不満がある人
もくじ
ギャンブル依存症が保険適用になります。
12/11に方針が決まった
12/11に来年度から適用されることが決まりました。
ギャンブル依存症の保険適用とは、
カジノや競馬、パチンコといったギャンブルの依存症治療費を保険適用にするというものです。
ギャンブル依存症は精神疾患の一つ。
世界保健機関(WHO)は、ギャンブルを頻繁に繰り返し、自分の社会・職業・家族的価値を損なうほど生活を支配する障害と定義しています。
厚労省によると、
ギャンブル依存症は、治療を受けた人が2017年で3500人ほど。
ただ、潜在的には、320万人はいるだろうというものです。
すごい数ですね。
今回の適用で、今までに治療を受けていなかったような人も、病院に行く人が増えるのではないでしょうか。
ギャンブル依存症が保険適用は決していいことではない。
ギャンブル依存症が保険適用は決していいことではない。
そもそも、ギャンブル依存症が保険適用になることは、良いことなのでしょうか。
私の考えでは、
ギャンブル依存を保険適用にすることで、依存症の人が増えることになるんじゃないかと思います。
なぜなら、病院で直してもらえるし、ギャンブルやってもいいやという甘い考えの人が出てくるからです。
これから日本にもカジノができたり、さらに増える可能性もあります。
自分たちがカジノを作り、依存症患者を増やし、保険適用する。
そして、しっかり働いている人の税金からそれがとられていくわけです。
少しばかばかしく思えてきますね。
妊娠出産関連費用と不妊治療費用保険適用外
妊娠出産関連費用と不妊治療費用保険適用外です。
ギャンブル依存症なんて、保険適用にする前にもっと他にあるだろうと調べていたら、やはりありました。
中でも一番気になったのが、妊娠出産関連費用と不妊治療費用は保険適用外なのです。
私の周りにも、不妊治療をやっている人がいます。
晩婚化が進んでいるため、30代後半~40代前半で子供を生みたいけど、なかなかできないといった人が多いのです。
しかし、これには保険適用がされず、高額な治療費がかかります。
それが奥さんのプレッシャーになり、ストレスにつながり、さらに子供ができないような悪循環が起こっているそうです。
そういうところを助けてあげるような税金の使われ方なら理解できます。
なんか、この辺の優先順位とかないんでしょうか。
人にもよるかもしれませんが、ギャンブル依存症の保険適用はもう少し後でもよかったのではないかと思いました。
こち亀の両さんの名言
こち亀の両さんの名言にまさにいいものがあります。
今回のことをそのまま、あらわしているかのようです。
ギャンブル依存症は、あくまで自分でギャンブルを始めてなったものです。
不良と一緒で、あくまで自分の意思で足を突っ込んでいるのです。
甘やかしてしまうというのは、本末転倒な気がします。
それを病気だからといって、皆さんが真面目に働いた税金からお金を使う。
それって少し違うと思いませんか。
まとめ
今回のことは、もっと皆さんも世の中に言っていいと思います。
実際問題、我々が払っている税金からとられていくのです。
しかも税金は年々上がっていて、こういうところに使われているのかと思うと悲しくなります。
SNSなど、最近では個人が主張できる環境というものはあります。
どんどん、主張していきましょう。