【未経験向け】独学のできる人はWeb制作に向いている【独学できる人の傾向】

 

【未経験向け】独学のできる人はWeb制作に向いている【独学できる人の傾向】

私はWeb制作をすべて独学で勉強しました。

Web制作歴は10年。
半年で2000万ほど利益を上げたことがあります。

地方出身の私は、周りにWeb制作について周りに詳しい人がおらず、だれにも相談できませんでした。インターネットや本で学びながら、実践をまじえて完全独学で勉強をしました。

その経験から、独学でWeb制作はできるのか、さらにWeb制作は誰に向いているのかをまとめたいと思います。Web制作に興味のある人の背中を押せるような記事になれば幸いです。

▼読んでほしい人

  • Web制作に興味がある方
  • 独学でWeb制作の勉強を始めようとしている方

それでは、まとめていきます。

※プログラミングスクールという選択肢もあります。
私が勉強したころにはなかった、家で手軽に勉強する方法があります。
全体像をつかんでから、勉強すると非常に効果的です。
正直私が勉強するころにこういったのがあればよかったなと思います。

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独学でWeb制作はできます

独学で始めたWeb制作者について知る

Web制作で活躍している人に独学の人が多い

Web制作の第一線で活躍してい人は独学の人が多いです。

Web制作の現場において、他の業界と大きく違う点があります。
それは、学習速度の違いです。

Web制作の現場は2週間勉強をさぼると置いていかれるというくらい、学習速度の早い業界です。次々に新しい技術が生まれ、少しでもさぼるとライバルと差がついてしまいます。第一線で活躍できる人は、その学習速度についていけている人と言えます。

Web制作の場合、勉強したら永遠とそのスキルを使えるというわけではなく、次々生まれる新しいスキルについていくスキルが求められる業界なのです。

そこで必要になるのが、独学です。
誰かに学ぶのではなく、ひとりで勉強できる人がこの先も活躍していける傾向にあります。

具体例を出すと、
今はスマートフォン対策のデザインは、Web制作をする上で必須です。
PC用デザインを頼まれると、もれなくついてくるでしょう。
しかし、このスマートフォン対策のデザインが普及しだしたのは、5~7年ほど前です。
それまでは、パソコンだけのデザインでよかったのです。

つまり、5~7年前を転換点として、新しいスキルを学んでいる人と学んでいない人とでは、差が生まれたことになります。そういった大きな時代の流れによるスキル学習に、ついていくことがWeb制作で食べていくということなのです。


むしろ独学のほうが良い

Web制作において、独学のほうが良いです。

それは、学習することが普通になっているからです。
一種のクセと言ってもいいと思います。

独学できる人の特徴として『自分で調べる意識がある』というのがあります。
何かわからないことがあると、Googleや書物で調べようとします。
それでもわからなければ友人に聞いたり、セミナーに出たりといろいろな方法を模索します。

そういった『自分で調べる意識がある』ということが、Web制作においては最も重要だと言えるからです。そういう面で、独学して学んだ人には、学習をするのが普通という習慣があります。


独学のほうが変なクセがなくて良い

すべて独学で勉強した私ですが、独学のほうが変なクセがなくて良いです。
それは、Web制作には多種多様のやり方があるからです。

デザインやHTML、CSSコーディングといった方法の細部には、人それぞれやり方が違います。ゴールに行くためのプロセスは人によって違うのです。

やり方というのはその人にあったものを探すのが一番良いでしょう。
しかし、先生に教えてもらうとその先生のクセも一緒に習うことになります。
経験上、年配であれば年配であるほど、そういった傾向が強いです。
例えば、デザインを作る場合

  • Photoshop
  • Illustrator
  • XD
  • Sketch
等、いろんなデザインツールがあります。
昔の方は、Photoshop一択だったため、他のツールの使い方を知らないことが多いです。
しかし、第一線で働くWeb制作者は、必ずこの中で自分に合ったツールを見つけています。
そういった面でも、誰かに教わるにしても、鵜呑みにするのではなく、参考にした上で自分で最善の判断することが重要と言えます。


独学は業界を引っ張る存在になる

自ら独学で始めた人は強いです。

興味本位で調べだして、自ら答えを導き出す力というのは、学校ではなかなか習えません。
あくまで用意された問題に対して答えを導き出すということが多いからです。

しかし、実践でWeb制作をやっていると幾度なく、「あれ?これどうやればいいんだろう?」という場面に遭遇します。
その時に、自分で調べるという意識がある人とない人では圧倒的に差が生まれやすいのです。

自ら独学を始めた人の多くは、そういった心構えがもともとある人です。
どんどん自分で疑問を持ち、問題を作り、答えを探します。
その繰り返しが早い人が業界を引っ張る存在になると言えます。


独学でWeb制作できる人の傾向まとめ

未経験で始めるWeb制作

パソコン好きはWeb制作者に向いている

パソコン好きはWeb制作者に向いています。

それは、Web制作において武器であるパソコンが扱えないと戦えないからです。
Web制作においてパソコンが必須のアイテムです。パソコンなしでWeb制作している人はいないでしょう。

Web制作現場において、パソコンが使えないということは、例えば、大工さんがトンカチの使い方がわからないようなものです。それは家は作れませんよね。
道具が使えない大工さんでは家が作れないのと同じで、パソコンが使えない人はWebサイトを作れません。

さらに、パソコン好きということは、自分にあったトンカチを探すのと同じで、CPUやグラフィックボードの選択やツールに何を使うか等、自ら進んでやっていくと思います。
それが、Web制作現場において大きな強みとなります。


マルチタスクプレイヤーはWeb制作にもってこい

マルチタスクプレイヤーはWeb制作は天職です。

私自身、マルチタスクプレイヤーです。
マルチタスクプレイヤーとは、複数のことを同時にできる人間のことを指します。
例えば、マンガを読みながら、テレビを見ながら、ゲームするといった感じですね。
ある意味、この子は集中力がない子だと思われがちですが、このマルチタスクプレーヤーというのはWeb制作者にはもってこいのスキルなのです。

Web制作者というのは、広く浅く知識が必要になります。
大きく分けて、サイト設計、デザイン、プログラミングとありますが、よほどの大きな会社じゃない限り、それぞれを兼任することが多いです。
そのため、複数のことを同時に行うことが多くなります。

マルチタスクプレーヤーは、その複数のことを同時に行う行為、つまり脳の切り替えが早いため、Web制作者に向いているのです。
自分が、昔からいろんなことを一気にするのが好きな人は天職になるかもしれません。
私自身は天職だと思っています。


情報収集が好きな人はWeb制作に向いている

情報収集能力がWeb制作においてもっとも重要になります。

Web制作において常に新鮮な情報を手に入れることは必須条件になります。
Web業界はスキルの流行りすたりが早いため、常に情報収集を欠かしてはいけません

一度覚えたらといって、この先10年20年後も同じスキルが使えるとは思わないほうがいいです。下手したら1年後には古い知識になっていることもあります。

1つの技術にとらわれすぎず新しい情報を求め続ける人はWeb制作に向いていると言えます。


まとめ

未経験からでも手軽に始められるWeb制作ですが、広く浅く知識を学んでいくために独学のスキルは必須になってくるでしょう。
私は、完全独学でしたが、最初に「HTML」と「CSS」を学ぶといいよって誰かが言っていたら遠回りせずに、学習できたかもしれません。
当時は、こういった選択肢はなかったのですが、今ではいいところもあります。
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